LIFE〜夢のカタチ〜
ドキュメンタリー/教養
LIFE〜夢のカタチ〜🈑 モダンで動きのあるオリジナル雛人形を作る女流作家を追う
パステル調の爽やかな雛人形に、黒い着物が落ち着いた印象を与える雛人形。還暦雛人形にウエディング雛。色とりどりに重ねた生地が美しい雛人形を手掛ける女流作家に密着!
1月31日 土曜 11:00 -11:30 ABCテレビ1
パステル調の爽やかな雛人形に、黒い着物が落ち着いた印象を与える雛人形。どのお雛さんも斜めを向いて座っていますが、これは「源氏雛」と呼ばれるもので、色とりどりに重ねた生地が美しく見えるように作られた、オリジナルスタイルなのです。この人形を手掛けたのが、女性の雛人形作家、東之華さん。「子どものためのお雛様」という常識をも覆しました。さらにはウエディング雛。結婚式のウエルカムドールとして好評です。
分業制が当たり前の雛人形の世界で、土台作りに着物の裁断・縫製、さらには着せ付けまで、すべて一人で手掛けている東之華さん。唯一無二の存在で20年近く活躍していますが、実は元タレントいう意外な経歴の持ち主で、大きな挫折を経験。ある出会いがきっかけで、雛人形の道に進み、今では全国にファンを持つまでになったのです。今回、熊本の旅館から依頼を受け、新作を作ることに。一体どんな人形ができるのでしょうか。
琵琶湖の南東に位置する、滋賀県草津市。東之華さんはこの場所に、店舗兼工房を構えています。まずはオリジナルの雛人形を紹介してもらいましょう。時代背景で選ぶもよし、衣装やポーズで選ぶもよし。自分好みの雛人形を見つけてほしいと、たくさんの種類を作っています。では、東之華さんの雛人形作りを詳しく見てみましょう。
東之華さんが生まれたのは、鹿児島県指宿市。明るく活発でスポーツに明け暮れていた高校時代。地元でスカウトされタレント活動を開始、女優を目指して上京しますが、挫折を経験して業界から遠ざかります。
そんなとき、ある人物との出会いで、雛人形の道に進むことになるのです。滋賀県東近江市に工房を構える雛人形作家・東之湖さん。近江の麻を使った繊細で美しい姿に人一目ぼれして弟子入りしたのです。「日本人なのに、こんな世界を知らないなんて!衝撃でした」。それからは人一倍努力を重ねて、高度な技術を身に着けました。
12月、やって来たのは熊本で人気の隠れ家旅館。東之華さんはコンセプトに合うものをと、人形製作の前に毎回現地に出向くようにしているのです。旅館を案内してもらうこと2時間。イメージを膨らませることは出来たのでしょうか。熊本から戻り訪れたのは、日本を代表する反物メーカー。東之華さんの新作雛人形作りがスタートしました。
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◇ナレーション
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◇おしらせ
この番組は、ABCテレビの『青少年に見てもらいたい番組』に指定されています。
