<時代劇名作選>座頭市物語 第10話「やぐら太鼓が風に哭いた」🈑
名優・勝新太郎が主演を務める大ヒット時代劇「座頭市」シリーズ!今回は、ゲストに中村光輝が登場!
1月31日 土曜 8:30 -9:30 BSフジ4K
勝新太郎が、盲目の侠客で居合いの達人・座頭市を演じた大ヒット時代劇。今回はゲストに中村光輝が登場!
座頭市(勝新太郎)は、兄弟子の罪をかぶって親方の磯風(田子ノ浦)にお払い箱になった相撲取り、天狗岩大八(中村光輝)に、くし、かんざし、きんちゃくぐるみならぬ、飯八杯の大盤振る舞い。
腹は減るし、銭はなし、一時は首つり自殺まで考えた大八であったが、市の情けにすっかり元気に。
「命の恩人」と勝手に市につきまとい、あげくの果てには、「やくざになりたい」と、とんでもないことを言い出す始末。
とんだ拾いものに大弱りの市も、天衣無縫の大八には何を言ってもぬかに釘で、とうとうあきらめた。
盆ござの上のいざこざ以外にも、旅をしていると、どこにどんな災難がころがっているかわからない。
市は、強きをくじき弱きを助けるので評判の名親分、原市の仁兵衛(神山繁)を訪ねる途中であったのだが、実は仁兵衛こそ、大八が長年探し求める“瞼の父”であった。
“仏の”と呼ばれるほどの、渡世の道には邪魔な善意がわざわいして、仁兵衛は、今ではすっかり落ちぶれていた。
生活苦からまだ幼い大八を捨てた罪ほろぼしに、孤児のお千代(奈良富士子)を養女として育て暮らしていた。
ところで、奉納相撲の勧進元は、長年仁兵衛が仕切っていたが、現在の零落をよいことに、相撲取り上りの赤岩の松五郎(中谷一郎)が、今年呼んだ江戸相撲の磯風部屋興業から、その株の権利をよこせと日夜強談判。
一方、松五郎の賭場、女壺振り師弁天のお辰(弓恵子)のいかさまを見破った上、勝ちまくった市も、用心棒の相馬弥十郎(中丸忠雄)以下赤岩一家につけ狙われるはめになっていた。
そして…。


