お墓から見たニッポンSEASON11

ドキュメンタリー/教養

お墓から見たニッポンSEASON11▽黒田官兵衛の妻・光 夫・息子の危機に奮闘🈑

歴史上の偉人たちや庶民のお墓を民俗学・考古学・脳科学の観点から掘り下げていくと、当時の日本人たちの想い・感情など「知られざるニッポン」の姿が見えてきます。

1月27日 火曜 14:35 -15:04 テレビ大阪1

光【黒田官兵衛の正室】(1553〜1627) 天才軍師・黒田官兵衛は生涯側室を持たなかった。正室は、明るく活発で「才徳兼備」の光。彼女の真価が問われたのは、夫・官兵衛が幽閉され、幼い嫡男・松寿丸も命を狙われるという黒田家最大の危機の時だった。光は、悲嘆に暮れることなく夫を信じ、どんな時も笑顔を失わず、家臣たちをまとめ続けた。その揺るがぬ態度が、主君不在の家を支え、黒田家を守り抜く力となったのである。
江戸時代〜明治 先祖代々の墓へ  江戸時代に入ると、墓は大きな変化を遂げる。個人を祀るものが、ある“きっかけ”から、夫婦墓や先祖代々墓など家全体を祀るものへと変化する。墓域は次第に「家の区画」として意識され、実際に会ったことのある祖父母だけでなく、その前の世代も「先祖」として祀られるようになる。こうして生まれた「先祖代々の墓」という祈りの形は、時代を越え、現代まで受け継がれている。