ドキュメンタリー/教養
ドキュメント「十五彩景」おじいちゃんのシベリア 絵筆がつなぐ記憶🈑
優しいおじいちゃんは戦争の記憶を絵でのこした。祖父が経験した「シベリア抑留」の記憶を絵筆でつなぐ香川県の画家・千田豊実さん。20代から40代までの挑戦を追った。
1月26日 月曜 1:25 -1:55 読売テレビ1
優しいおじいちゃんが描いていた絵は、暗く恐ろしい絵だった。香川県在住の画家・千田豊実(せんだ とよみ)さんは、2009年から祖父の戦争の記憶をテーマに作品を発表している。祖父の川田一一(かわだ かずいち)さんは戦後、旧ソ連軍の捕虜として「シベリア抑留」を経験。3年余りの壮絶な体験を70歳から絵で描き始め、87歳で亡くなるまでに多くの作品を残した。
祖父が亡くなったあとも、「シベリア抑留」をテーマにした制作に取り組んできた豊実さん。戦後80年となった2025年は次の世代に伝える取り組みとして、県内の大学生と共に「シベリア抑留」をテーマにした演劇にも挑戦した。長年抱えてきた「経験していない自分が戦争を描く」という迷い。同じように親族の戦争の記憶を繋ぐ元抑留者家族との出会いは、豊実さんにどのような影響を与えたのか。
戦争経験者が減るなか、次世代に記憶を繋ぐため挑戦し続けてきた14年の記録を紡ぐ。
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出演者
【ナレーター】 中桐康介(西日本放送アナウンサー) 千田豊実 川田一一🈀
