<時代劇名作選>座頭市物語 第8話「忘れじの花」🈑
名優・勝新太郎が主演を務める大ヒット時代劇「座頭市」シリーズ!今回は、ゲストに十朱幸代、山城新伍が登場!
1月24日 土曜 8:30 -9:30 BSフジ・181
勝新太郎が、盲目の侠客で居合いの達人・座頭市を演じた大ヒット時代劇。
今回はゲストに十朱幸代、山城新伍が登場!
座頭市(勝新太郎)は、つとめのつらさに耐えかね、首つり自殺をはかった女郎お菊(十朱幸代)を救った。
さんざん人生の裏面を見てきているはずなのに、お菊はめずらしく心根のやさしい女だった。
やがて、街道には、お菊の手引きでもみ治療をして歩く市の姿が見られた。
お菊も門付けをして稼いだ。
形ばかりのおしどり道中は、傍目には仲の良い夫婦づれにうつった。二人はあえて否定はしなかったが、夜は完全に他人で通した。
お菊にその気があっても、「物事にはけじめというものがある」と、市が取り合わないのだ。
「世の中にはこんな男もいるのか」と、お菊の心の中で、市に対する敬愛の念がいよいよ募る。
市も、野菊のようにさわやかなお菊と旅をしていると、自然と心がなごんだ。
百姓の老婆おしん(武智豊子)の納屋を借りた詫び住居で、市と差し向いで平和な朝食のみそ汁をすすりながら、「生きていてよかった」と、お菊はしみじみともらす。
ちょっといい男を武器に女をだましては売り飛ばすのが商売の、若旦那くずれの旅鳥佐吉(山城新伍)の口車に乗せられて泥水稼業に足を踏み入れる結果となったお菊であったが、彼女の心から憎い佐吉に対するうらみつらみも消えかけていた…。
ところが、好色な土地の親分松蔵(高木均)がお菊に目をつけ、口説きにかかった。
もちろん、市を心の夫と決めているお菊がなびくはずがない。
一方、大事な商売もののお菊を足抜けさせたものと、抱え主の辰蔵(鈴木康弘)一家では市の行方を血眼で探し回っていたが、たまたま松蔵一家に草鞋を脱ぐ。
そして、連合で市を斬る相談が成立。
お菊に復縁を迫ってもののみごとに拒絶された腹いせに、佐吉は、市とお菊の隠れ家を松蔵一家に密告した…。

