昼ドラ・愛伝説#23
戦前から四半世紀にわたり、伊豆・下田と東京を舞台に、「しあわせ願望」を抱く人々のはかなく悲しい運命を描いた物語。
1月26日 月曜 13:30 -14:00 三重テレビ1
突然のまつえの来訪に、夫婦は来るべきものが来たと思った。まつえは、愛と一緒に住みたいと願う親心を、せつせつと語った。英一郎は愛に会わせることにした。そして、寮に入るか、熱海のまつえの家に住むか、愛自身に決めさせることに。貞子は、父親のことは伏せるよう条件を出した。七年ぶりの再会に、母娘はひしと抱き合った。ひきとりたいというまつえに、愛は首を横にふった。
父のようにやさしくしてくれた英一郎に申し訳ないと。まつえは黙って帰っていった。まつえは、愛の胸に大きな疑惑の影を残していった。それは、死んだ父とは、一体、どんな人だったのか、ということだった。



