いのちに寄り添う助産院

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ドキュメンタリー傑作選・いのちに寄り添う助産院🈑

鹿児島にある鹿児島中央助産院。院長の北村愛さん(54)が心がけているのは、「待つお産」しかし北村さんに卵巣ガンがみつかり助産院はやむなく一時お産を休止することに…

1月19日 月曜 1:53 -2:53 HBC

鹿児島で最も歴史のある助産所・鹿児島中央助産院。長年鹿児島のお産を支えてきました。病院でのお産がトラウマになった、家族とともにその瞬間を迎えたい、夫の転勤で身寄りのない土地でのお産が不安…。すがる思いで助産院を訪ねる妊婦も。そんな女性たちに寄り添うのが助産師です。院長の北村愛さん(54)が心がけているのは、「待つお産」。妊婦と赤ちゃんの力を信じ、傍らに寄り添いサポートします。
けれど今、待つことは簡単ではありません。少子化や産科の集約、過酷な労働環境など助産院の運営は厳しい状況が続いています。さらに、院長の北村さんに卵巣ガンが見つかります。助産院はやむなく一時お産を休止することに。後輩の助産師たちも次第に疲弊が隠せなくなってきました。それでも、何とか地域の産声を守りたい。「生」と「死」に向き合いながら、妊産婦やその家族たちに寄り添い続ける助産院10年の記録です。