やまがたZIP!
ドキュメンタリー/教養
やまがたZIP! 大道芸パフォーマーikatako〜自閉症を語ることって?の巻〜
大道芸パフォーマーikatakoは、真っすぐな言葉とひたむきな芸で観客を感動させ活躍の場を広げている。しかし、とあるイベントで同業者からあるアドバイスを受ける。
1月17日 土曜 9:40 -9:55 山形放送1
鶴岡市に住む菅原澪さん(16)は、大道芸パフォーマーikatakoとして活動をしている。
彼の芸の真骨頂は、最後の大技に挑む直前のメッセージにあるのかもしれない。
「僕には自閉症があります。障がいがあるとステージに立てないんじゃないか、挑戦できないんじゃないか、そんな壁を僕は取り除きたい」
その真っすぐな言葉とひたむきな芸に観客は感動し、時には涙する。
小学1年生で不登校になった。「小学2年生になると死にたいとか殺してくれとか存在の否定が強くなりました」と母・晴美さんは語る。7歳で鬱傾向のある自閉症と診断。そんな時、偶然家族で観たサーカスに魅了され、大道芸のプロを志す。中学生になると実力が認められ、県内各地のイベントでパフォーマンスを披露しはじめる。
晴美さんは発達障害の子を持つ家族の支援活動をはじめ、時には医学会で講演を行い「自閉症を語る」ことで社会とのつながりを作っていく。
2025年、16歳になったikatakoは県外にも活動の場を広げていく。しかし、とあるイベントで同業者からあるアドバイスを受ける。「自閉症を語る」ことは控えたほうがいいのではないか…。
