<時代劇>剣客商売 第3シリーズ 第2話「鬼熊酒屋」🈑
池波正太郎原作の大人気時代劇!今回は第3シリーズをお届け。剣で生きる秋山小兵衛が、悪を懲らしめつつ、四十歳年下の妻・おはると悠々自適の暮らしを送る姿を描く。
1月8日 木曜 18:30 -19:25 BSフジ・181
秋山小兵衛(藤田まこと)が時々訪ねる鬼熊酒屋は、小さな店だが酒も食い物もうまいし安い。
亭主の熊五郎(大滝秀治)は気難しく、他に迷惑をかけるような客は追い出してしまう。
いつだったか、「昔のよしみで助けてくれ」と金を無心に来た、与吉(左とん平)という初老の男を追い出してしまった。
小兵衛はそんな熊五郎が気に入ったのだが、その面構えから、「人の二、三人は殺しているような…」と思っていた。
ある日、小兵衛は鬼熊酒屋に向かう途中の野原で、熊五郎が腹を押さえてもがき苦しんでいるのを見た。かなりひどい病のようだ。
店は娘のおしん(佐藤友紀)とその夫・文吉(木下ほうか)の三人でやっているのだが、娘夫婦にも病気のことを言えないらしい熊五郎に、小兵衛は孤独の影を見た。
実は熊五郎はおしんの本当の父親ではなかった。
おしんが四歳の時、実の父親は喧嘩で死んだ。母親はすでに亡くなっていた。
父親の友人だという熊五郎が、孤児になったおしんを引き取って育てたのだった。
その頃、佐々木三冬(大路恵美)は、通りがかりに浪人に怒鳴られている老人を助けた。
熊五郎の店から追い出された与吉だった。聞けば、与吉が浪人に押し込み強盗の片棒をかつぐように言ったという。
与吉に事情を聞くと、病気の娘の薬代のためと言う。三冬は同情した。
与吉が頼った浪人・南雲八郎(浪花勇二)は、凶悪な男だった。
熊五郎がかなり金をためていることを与吉から聞くと、仲間五人で鬼熊酒屋に向かった。
金を奪い、一家を皆殺しにするつもりでいるのだった…。







