尚食〜美味なる恋は紫禁城で〜🈑🅂
♯3 菜食の工夫
1月7日 水曜 12:30 -13:30 テレ玉1
明・永楽帝の時代。絶え間なく訪れる使節団をもてなすため、宮中の食事を担う尚食局では新たなる掌膳選びが行われていた。尚食局の厨師になることを願う姚子衿は、持ち前の才能を発揮して見事首位に選ばれるが、厳しい司膳からは認められず、下っ端として尚食局入りする。そんなある日、先輩女官に頼まれて、幼い頃から密かに憧れている皇太孫・朱瞻基の書斎に食事を届けることになった姚子衿。彼女の料理の腕前と気遣いに
心惹かれた朱瞻基は、度々書斎へ料理を運ばせ、距離を縮めていく。朱瞻基はどんなときも真っ直ぐに想いを伝えるが、姚子衿には秘められた過去があり・・・?
永楽帝に命じられて馬に乗った朱高熾だったが、暴れ馬に振り落とされ、息子である朱瞻基に救われる。制御が利かなくなった馬が永楽帝へと突き進んだ時、颯爽と飛び乗って制止したのは錦衣衛(きんいえい)指揮同知の游一帆(ゆういつはん)だった。怒りが収まらない永楽帝は尚食局に朱高熾の減量を命じるが、肉や魚を禁じられた朱高熾は食欲を失い、健康面が危惧される。尚食局で工夫を凝らしてもうまくいかない中、
典膳(てんぜん)・趙嵐翠(ちょうらんすい)の青菜炒めに箸が動いた。
