劇場/公演

落語◆立川談志「品川心中」【立川談志 生誕90年】

昭和・平成の落語界を代表する名人の一人、立川談志による珠玉の落語をお届けします。爆笑と感動の名人芸をお楽しみください。
1983年 40分

1月7日 水曜 20:15 -21:00 衛星劇場

品川の女郎「お染」は、行事の金が出来ないために下の女から馬鹿にされるので、死ぬことを決断。1人で死ぬのは嫌なので誰か道連れをということで、なじみの客から少々ぼんやりしている貸本屋の金蔵を選び、一緒に死ぬことに決める。
早速金蔵を呼び出したお染は無理やり金蔵に心中を承知させ、嫌がる金蔵を桟橋から突き落とし、自分も飛び込もうとするが矢先、店のものに金が出来たと呼び止められ、死ぬのがバカバカしくなったお染は何事もなかったように店に戻って仕舞う。