街角ピアノ「ブエノスアイレス　vol．1」

舞台は南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレス。タンゴが生まれた街だ。ピアノが置かれているのは街の中心部にあるレティーロ駅。訪れた人々は、どんな思いで曲を弾くのか

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「南米のパリ」と呼ばれる美しい街並みが残る、ブエノスアイレス。メッシやマラドーナを生んだサッカー王国の中心地でもある。ピアノが置かれているのは、１９１５年開業のレティーロ駅。ピアノとバイオリンの即興セッション、アンティークファッションに身を包んだ男性。ＳＮＳで知り合い、休みを合わせて演奏を楽しむ男女。民族音楽を奏でる国鉄の運転士たち…。様々な人々が心のメロディーを奏でていく。