台湾ドラマ「最後の雨が降るとき」 第12話「全能ゆえに無力なり」
ファンタジー×豪華キャスト×推理ロジック
“神と人間”世界滅亡前のラブストーリー
【全17話/字幕スーパー】
1月4日 日曜 16:00 -16:55 tvk1
白藻症に感染した祖母を助けるため、ティエンディは創造主(カカラヤン)に会おうと祈りを捧げる。ティエンディの目の前についに創造主が現れるが、頼み事をするティエンディに、創造主は自分は無力だと話して聞かせる。そこに突然、雲神(トエム)が現れ…。
世界が始まる時、全能の創造主(カカラヤン)はこの土地に祝福を授け、万物を創造し、山川草木、鳥、動物、魚、昆虫は私たちの家族となった。私たちは彼らを神々(カワス)と呼ぶ。
しかし年月が経つにつれ、
人間は徐々にカワスが与えてくれた祝福と恩恵を忘れていったー
それによりカカラヤンは人間に与えたすべての祝福と恩恵を返上することを決め、世界は神のいない状態になろうとしていた。
世界の終わり最後の雨が降る時、万物の神霊は人間の元を去り故郷へと戻るだろう。
台湾初の世紀末を題材にしたドラマ。台湾原住民「アミ族(阿美族)」の神話アミニズム(すべての万物に魂が宿っているという信仰)に着想を得たストーリーで、人間と神々の恋愛が繰り広げられる。(2021年公開)

