no art,no life

ドキュメンタリー/教養

no art,no life「小寺 良和」🈑

22年前、小寺良和(68)はイラク戦争のニュースをじっと見つめていた。数日後、小寺は粘土をこね始め、無数の穴の空いた丸い物体をつくりあげ、「爆弾」と名付けた。

1月4日 日曜 8:55 -9:00 NHKEテレ1秋田

独創的な芸術作品を生み出すアーティストを紹介する「no art,no life」。今回は名古屋の陶芸作家・小寺良和(68)。今から22年前、小寺はテレビから流れるイラク戦争の映像をずっと見つめていた。その数日後、小寺は粘土をこね、無数の穴が空いた丸い物体をつくり、「爆弾」と呼んだ。イラク戦争のニュースから小寺は何を感じたのか?陶芸作品「爆弾」は20年の時を超え、今も各地で展示され続けている。