トップの源流
ドキュメンタリー/教養
🈑トップの源流 #143
「日本生命保険相互会社 代表取締役会長 清水博 前編 「暗黒の月曜日」で身に染みた リスクへ備えの重み」
1月3日 土曜 18:00 -18:30 BS朝日1
1961年、徳島県の鳴門町で生まれた清水さん。共に教員である両親は忙しく、一人で過ごした時間が、「自分で考え、選び、やりぬく」という、ビジネスパーソンとしての「源流」の水源として溜まっていきました。京都大学理学部で数学を学び、1983年に日本生命に入るとその知識を活かすため、「アクチュアリー/保険数理士」という資格を取得します。
国際投資部に勤務していた1987年、ブラックマンデーと呼ばれるニューヨークの株価の暴落が起こり、連日深夜まで対応に追われました。懸念を抱きながらリスクを回避できなかったこの時の経験が、思っていることは仲間と共有して周囲を動かしていくという、仕事のしかたに繋がります。「源流」に支えられて歩んだ清水さんのビジネスパーソン人生を、ロングインタビューでうかがいます。
日本を代表する企業や組織のトップで活躍する人たちが歩んできた道のり、ビジネスパーソンとしての「源流」を探る。「源流」とは、家族や友人・仕事の上司・心揺さぶられた音楽や風景などさまざま。そこには、何者でもなかった自分が抱いた、まだ見ぬ未来への希望がある。番組ではゲストへのロングインタビューに加えて、三田寛子らが共に「源流」を訪ね、当時の思いを追体験。そして、新たな夢や挑戦を伺う。
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