ドキュメンタリー/教養

偵察写真が語る第二次世界大戦 #20&#1🈔 ◆戦争

『#20 タラワ/#1 硫黄島』
第二次大戦における重要な戦いの瞬間を、近年発見された航空偵察写真を用い、新しい視点から紹介する。<全19話>

1月2日 金曜 15:00 -17:00 ヒストリーチャンネル

『#20 タラワ』 1943年11月。ひとつの熾烈な戦いが始まった。目標はタラワ島。上陸用舟艇が暗礁に阻まれ、海兵隊員たちは日本軍の激しい砲火の中、水中を歩いて上陸。日本軍は、百万のアメリカ兵が100年かかっても島を奪うことはできないと高をくくっていたが、戦いは血で血を洗うような局面を迎え、島中至る所に死がはびこっていく。<最終話>
『#1 硫黄島』 1945年2月、アメリカ海兵隊が硫黄島へ進攻するが、迷路のような塹壕を通じ島の奥深くに潜伏する日本兵2万1千人以上の粘り強い反撃に遭遇。最終的に海兵隊は島を制圧したが、上陸部隊の半数が戦死、または負傷という結果に。この戦いは伝説となり、アメリカ人の魂に刻み込まれる事となる。