馬に恩返しを〜引退競走馬と作る未来〜
ドキュメンタリー/教養
馬に恩返しを〜引退競走馬と作る未来〜・FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品🈞
現役を引退した競走馬のうち寿命を全うできるのはわずか1%と言われている。引退競走馬たちに役割を与え馬と人とがともに暮らす未来を描く男性の活動を追いかける。
1月1日 木曜 6:00 -6:55 STSサガテレビ1
江北町の牧場CLUBRIOでは現役を引退した競走馬のホーリーとシップ、それにポニーのジュジュの3頭が暮らしている。オーナーでCLUBRIOの代表永松良太さんは、競走馬を育成するゲームをきっかけに馬に興味を持ち、厩務員としての仕事に従事した後、CLUBRIOを立ち上げた。
競馬という華やかな世界の裏側で多くの競走馬が引退しているが、引退した競走馬の多くは食肉処分されたり行方がわからなくなることが多いという。流鏑馬の馬やホースセラピーなど、永松さんは引退した競走馬に役割を与えることで地域の中で馬が人とともに暮らしていく方法を模索し、馬と人とがともに生きていく未来を描いている。
(2025年5月25日に放送された番組です)
