忠臣蔵〜決断の時 5日連続一挙放送 第七話 第八話

主演は、二代目中村吉右衛門。古典である「仮名手本忠臣蔵」のエッセンスを取り入れ、激しい殺陣のシーンや時代劇ファンお馴染みの名シーンも織り込んだ忠臣蔵の決定版。

1月1日 木曜 10:00 -12:00 BS11イレブン

<第七話>悲しみの浪士達!散る花残るこころ(後編) 早野勘平は、何とかして仇討ちに加わりたいと願っていたが、大野九郎兵衛の息子定九郎の奸計に落ち、絶望の中で死んでいった。加古川本蔵の妻、戸無瀬は娘の小浪を伴い、山科に住む内蔵助を訪ねて重ねて説得し、嫁入りさせる為の旅をして来た。応対に出たのは、りくであった。 (2003年・全10話)
<第八話>吉良邸討ち入り(前編) 前原伊助は吉良邸近くの米屋、神崎与五郎はあずき屋、勝田新左衛門は棒手振りの八百屋で、杉野十平次は夜泣きそば屋となって、それぞれ本所吉良邸に接近し、上野介の動静を探っている。岡野金右衛門は小間物類を行商して吉良邸の増築を請負った大工の棟梁の娘お艶と知り合っており、毛利小平太は小唄の師匠お島と同棲して爛れた生活をしていた。 (2003年・全10話)