青春575〜思いを伝える〜

ドキュメンタリー/教養

青春575〜思いを伝える〜

俳句に懸ける高校生の青春。小学校から描いてきた夢、憧れの俳句甲子園に出場したいと、俳句に真剣に打ち込む高校生たちの思いを伝える。

12月31日 水曜 1:50 -2:50 テレビ高知1

2025年度俳句甲子園大会、全国30都道府県79校94チーム出場。全国各地で予選が繰り広げられ、俳句への思いがこもった言葉が飛び交った。 その中に小学生の頃から俳句甲子園への出場を夢見てきた高校生がいた。入学した当時、その高校には俳句部がなかったが俳句甲子園に出たいという強い思いから、たった1人で学校に交渉し、メンバー集めに奔走し、仲間を集め大会に出場した。
しかし、あくまでも夢は全国大会への出場。学校には部活動と認められていない、指導者もいない…逆境の中での挑戦。その夢が叶い高校生最後の年に全国大会への切符をつかんだ。 もう1人、小学生の頃から夢見ていた舞台に立つ高校生がいる。転勤族の家に生まれ、愛媛・松山市に在住していた小学生の頃、学校の宿題がきっかけで俳句を始めたという。将来の夢は俳句甲子園に出ること。
そんな2人の夢が今年現実となった。様々な経験を経てたどりついた「全国大会」で、高校生の伝えたい思いが響いていく。