終戦80年MRO報道特別番組 消えゆく記憶 〜戦火がなかった故郷の傷跡〜
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終戦80年MRO報道特別番組 消えゆく記憶 〜戦火がなかった故郷の傷跡〜
語り継がれなかった石川県の戦争の傷跡を取材し、今、記録しなければ永遠に失われる記憶を特別番組として放送
12月31日 水曜 11:30 -12:30 MRO1
大規模な空襲を免れ、「戦火のない故郷」といわれた石川県。そのイメージの裏には、戦時中に日本海に投下された機雷により、県内各地で罪のない民間人の命が奪われた知られざる歴史がありました。 機雷による事故の記録は公的な資料に乏しく、人々の記憶が唯一の手がかりとなるなか、戦争を経験した人の高齢化に加え、去年発生した能登半島地震により、その記憶の風化は加速しています。
人々の証言や、カセットテープに記録された声、人知れず残されていた戦時中の能登の秘蔵映像などから、「戦火のない故郷」に刻まれた戦争の傷跡を紐解きます。
戦後80年が経ち、消えゆく戦争の記憶。番組では、語り継がれなかった石川県の戦争の傷跡を取材し、今、記録しなければ永遠に失われる記憶を特別番組として放送します。
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制作
MRO北陸放送