俳優 春田純一の職人旅

俳優・春田純一が、兵庫県の伝統的工芸品をいまに受け継ぐ職人技から、地場産業を世界へ広めようと奮闘する職人の姿まで、独自の目線で紹介。「これはすごいな〜」

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兵庫県の伝統的工芸品をいまに受け継ぐ職人技から、地場産業を世界へ広めようと奮闘する職人の姿まで幅広く紹介する「俳優 春田純一の職人旅」。ナビゲーター役を務めるのは、ＮＨＫ大河ドラマや特撮作品、舞台などで活躍、さらには芝居小屋「神戸三宮シアター・エートー」でスペシャルアンバサダーを務める、春田純一さん。
職人技の数々を、春田さんならではの独特の視点を交え紹介する。第１回は、兵庫県の伝統的工芸品に指定されている「姫路独楽」、そして理美容師専用のハサミの製造現場を訪ねる。幕末から明治初期にかけて始まったとされる「姫路独楽」。播磨地方では、正月飾りなどの縁起物や贈り物として重宝されていて、お土産品としても人気を集めているという。姫路独楽の職人は、村岡正樹さん。
ろくろとカンナで削り上げる伝統的な技法を継ぐ「姫路独楽伝承会」を立ち上げ、その伝統を守り続けている。さらに、村岡さんは自らの技術を使って“あるもの”を作り始めているという…。１９６３年の創業以来、理容師や美容師の「最良のパートナー」を目指し、ハサミを作り続けている「ナルトシザー」。全国各地から年間約６千丁もの受注が寄せられるという。
作るハサミは、“使う人の好みの刃の角度”から“手の形”、そして“技術”まで、使う人ごとにカルテを用意し、徹底的にその人に合ったハサミに仕上げているという。その驚きの製造技術とは…。

• 出演者

  【職人ナビゲーター】 春田純一（俳優、芝居小屋「神戸三宮シアター・エートー」スペシャルアンバサダー）

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  春田純一