子どものころ戦争があった【終戦80年 映画が伝える戦争の記憶】 ▼樫山文枝
しのびよる戦火の中にふれあう、幼い愛と生命の詩−。子どもたちの幼い恋を通して反戦を訴えた作品。
1981年 101分
12月31日 水曜 8:30 -10:15 衛星劇場
第2次大戦中、混血の少女・エミは米国人を父親に持つという理由で土蔵に閉じこめられていた。そんなある日、エミは疎開してきた従兄弟の太郎と出会い土蔵の窓から会話を交わすようになる。そしていつしか、2人の間に幼い恋心が芽生えるが…。
日本児童文学者協会と日本子どもを守る会が編集した「語りつぐ戦争体験」の中の“泥血の少女の死”を中心に映画化。




