忠臣蔵〜決断の時 5日連続一挙放送 第五話 第六話
主演は、二代目中村吉右衛門。古典である「仮名手本忠臣蔵」のエッセンスを取り入れ、激しい殺陣のシーンや時代劇ファンお馴染みの名シーンも織り込んだ忠臣蔵の決定版。
12月31日 水曜 10:00 -12:00 BS11イレブン
<第五話>悲しみの浪士達!散る花残るこころ(前編)
吉良殿はもしかすると、恐るべき男を揺り動かされたのかもしれぬ…色部は以前から、赤穂の動静を知るにつけ、主席家老大石内蔵助という男が気になっていた。開城と聞いて、遠い赤穂の地から合戦を仕掛けられたような気がした。その大石が、江戸へ来るという。
(2003年・全10話)
<第六話>悲しみの浪士達!散る花残るこころ(中編)
初対面の内蔵助と色部は、丁々発止、腹芸のやりとりだったが、浪士たちにはその内容は判らない。ただハッキリとしている事は、この対面のあと、両者共にやり方ががらりと変わった事実である。色部は、小林平八郎に言う。「腕の立つ浪人共を集めて、吉良家に警護団を作れ。事は緊急を要する。小林、わしに命をくれ」そして、内蔵助は…。
(2003年・全10話)

























