QAB開局30周年記念特別番組 たどる記憶つなぐ平和 〜生きた人々の証〜

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QAB開局30周年記念特別番組 たどる記憶つなぐ平和 〜生きた人々の証〜

平和の礎には沖縄戦などで亡くなった約24万人の名前が刻銘されている。その名前は戦争で奪われた命であり、尊い人生を生きた証。「たどる記憶つなぐ平和」の特別版。

12月30日 火曜 16:00 -17:00 琉球朝日放送

QAB開局30周年記念特別番組 たどる記憶つなぐ平和 〜生きた人々の証〜

平和の礎には名前さえ刻むことができなかった犠牲者がいる。生まれたばかりの赤ちゃん、幼い子ども…一家全滅という家族さえあった。「〇〇の子」「〇〇の孫」など、性別さえ分からない名前として刻まれ、戦争の悲惨さを今に伝えている。番組では沖縄戦の体験者や平和学習講師などの登場人物を通して、刻銘者が確かに生きた証と向き合い、平和の礎が発信する「もう二度とあの戦争を繰り返さない」という思いを届ける。