薬屋のひとりごと

アニメ/特撮

薬屋のひとりごと🈞

#6「園遊会」/#7「里帰り」/#8「麦稈」/#9「自殺か他殺か」/#10「蜂蜜」

12月30日 火曜 1:59 -4:29 長崎国際テレビ1

宮廷における年二回の大イベント“園遊会”がついに行われる。帝とその妃である四夫人、皇族や高官たちが一堂に集い、次々と披露される出し物で賑わう会場は、主人を慕う侍女たちの代理戦争と優秀な人材を勧誘する場となっていた。食事の時間となり、次々と出される料理を次々と口へ運ぶ猫猫。そんな中、毒見を終えた料理を前に表情を強張らせる里樹妃の姿があった。 園遊会での騒動から一夜明け、猫猫は高順が持ってきた杯を元
に、毒を入れた犯人と里樹妃が侍女たちからいじめにあってることを推理する。高順に説明を終え、いつものように小蘭と話をしていると「園遊会で貰った簪を使えば後宮の外に出られる」ということを聞き、猫猫は里帰りすることを思いつく。 久しぶりの実家で寝泊りした翌日、猫猫は慌てた様子でやってきた禿に連れられて娼館へ行くと、そこには心中しようと毒を飲んだ妓女と男が倒れていた。手早い処置と心肺蘇生で二人を助け、
羅門と共に治療にあたる猫猫。無事に治療を終え、娼館を後にする猫猫だったが、妓女たちから聞いた話や心中の方法に違和感を覚えていて……。 猫猫が里帰りから戻ったある日のこと、執務をしていた壬氏の元にひとりの武官の訃報が届く。死因は仲間うちでの宴会による酒の飲みすぎ。だが、武官をよく知る壬氏は納得がいかず、猫猫に酒による死因について尋ねる。すると猫猫は、武官の食生活と飲んでいた酒、そして酒が入っていた
という酒瓶から犯人を推理するのだった。 外延で入水自殺した女官が園遊会で里樹妃に毒を盛った犯人だという噂が後宮に広がる。しかし、一介の下女が里樹妃の毒殺を目論む理由に疑問を盛った壬氏に、猫猫は女官が生前仕事をしていた柘榴宮の調査を命じられる。侍女頭の風明に案内され、大掃除を手伝う猫猫。すると、柘榴宮の外から様子をうかがう里樹妃の姿が見えて……。