Nisshoドラマスペシャル『三笠のキングと、あと数人』 #4〜#6🈑
現代社会での生きづらさを抱えた若者たちが地元の盆踊りで巻き起こす騒動と、ほろ苦い夏の恋物語を描いた、北海道発のハートフルコメディ!
12月30日 火曜 14:30 -16:00 MRO1
“亡霊の記憶と、家臣の謀反”
生前に現市長(西岡徳馬)の重大な秘密を記録したという森(黒田大輔)のボイスレコーダーを探すため、健太(高杉真宙)と先輩(柄本時生)は外資系コンサル「ラトロンティア」の敷地に忍び込む。 思い掛けず重盛の協力もあり、無事にレコーダーを手に入れるが、健太のある言葉に激高した先輩は健太と仲違いをしてしまう…。だがそこに残されていたのは、三笠を揺るがす衝撃の事実だった…
“絶望の王と、囚われの家臣”
ラトロンティアの重盛(奥野瑛太)は、不都合な内容が記録されたボイスレコーダーを回収しようと躍起になる。 健太は重盛の部下・下部(柾木玲弥)に拉致され、レコーダーは先輩が持っていると気づかれてしまう。 結果、あっさりとレコーダーを奪われてしまった先輩は、とうとう森(黒田大輔)にも見限られてしまい…さらに、追い打ちをかけるように健太と由紀子の関係を知ってしまう…。
“炎の王国と、希望の民”
先輩からの電話に、健太が慌てて公園に駆けつけると、油をまき散らされた櫓に、打ちひしがれた先輩の姿が。ふたりは感情をむき出しにして取っ組み合いをはじめる。 そこへ由紀子(森田想)と重盛(奥野瑛太)がやってきたことに気が付き身を潜める先輩と健太だが、力ずくでボイスレコーダーを奪い取ろうとする重盛に、花火を手にして飛び掛かる。その混乱の中、櫓が炎に包まれて…。








