ドキュメント広島🈞　屍を越えてオスロの光〜被爆80年継承の道しるべ〜

日本被団協のノーベル平和賞受賞。亡くなった先人の思いとともに被爆者は授賞式のあるノルウェー・オスロを訪れた。そして被爆80年。広がり続ける継承の姿を追った。

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広島県被団協５代目理事長の箕牧智之さん。３歳での被爆で鮮明な記憶はないが、被爆者・故坪井直さんの思いを背負って活動を続けている。そこに飛び込んできた「日本被団協ノーベル平和賞受賞」の吉報。持病の心不全を負いながらも、授賞式が開かれるノルウェー・オスロを訪れ、亡き先人たちに見てほしかった景色を見つめた。
そして始まる被爆８０年。日本被団協と石破総理の面会、都内で開催する大規模な核廃絶フォーラム、被爆者の思いを受け継ぐ高校生平和大使。世界では「核のタブー」が揺れている中、オスロで授賞式を見た人々は次世代への継承に向け動き出していた。

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