第174回乙亥大相撲

今年で174回目を迎えた乙亥大相撲。相撲の町・野村町が相撲一色に染まった二日間。今年も歴史が受け継がれました。

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今年で１７４回目となる「乙亥大相撲」が今年も盛大に開催されました。１８５２年（嘉永５年）の大火災をきっかけに「これらの火災が二度と起こらないよう火事除けを祈願して神社に相撲を奉納したのが始まり」の乙亥大相撲。創始してから幾多の大戦を乗り越え、西日本豪雨災害、新型コロナウイルス感染症拡大など困難な状況下でも一度も途切れることなく今日まで継続開催されてきました。国内で唯一のプロアマ戦のほか、
地元の小・中・一般青年の対抗戦、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する初切（しょっきり）や、お子様の健やかな成長を祈願する稚児の土俵入りなど多彩な催しが繰り広げられ、相撲の町・野村町が相撲一色に染まった二日間を地元の熱い想いとともにお届けします。