SBSスペシャル　笑って生きる一生🈑

難病・ALS（筋萎縮性側索硬化症）の患者、清しお子さん。「逝き方」ではなく「生き方」を模索しながら、笑顔で精一杯生きる日々を見つめます。

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静岡県富士宮市に住む、清しお子さん。難病・ＡＬＳ（筋萎縮性側索硬化症）の患者です。 病状が進行すると人工呼吸器をつける選択を迫られますが、「家族に迷惑をかけたくない」と、約８割の患者が呼吸器をつけない選択をします。 清さんは呼吸器をつける選択をしましたが、一緒に暮らす夫の介護の負担を減らしたいと、自分が入居する施設を探しました。
しかし、２４時間体制で医療的ケアを行う施設は非常に少ないという現実を知ります。 そこで清さんは「ないなら自分でつくろう！」と決意。重い病気を患っていても自分らしく暮らせるグループホーム「ケアサポート志保」を完成させました。
「いずれ自分も重症患者になるかもしれない」…清さんはそう思いながらも「逝き方」ではなく、「生き方」を考える患者が増えることを願っています。 希望と現実のはざまで生きる、清さんの根源にある「チカラ」とは…。

• 制作

  静岡放送

• おことわり

  番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。