昭和名作青春ドラマ・男女7人夏物語#3 「男と女の電話」明石家さんま、大竹しのぶ
照明デザイナーの香里(賀来千香子)は、男に溺れやすいタイプ。いままで、それで何度泣かされてきたことか。でも懲りずに、また、別の男に惚れてしまう。
12月27日 土曜 20:00 -20:55 三重テレビ1
いま、香里は、君章(奥田瑛二)に夢中だ。ところが、君章は心底女に惚れないタイプ。女に惚れられると逃げ出したくなるのだ。そして、一度肉体関係を持ってしまった香里から、もう逃げようとしている。女に逃げられて、暗い日を送っていた貞九郎(片岡鶴太郎)に春がめぐって来た。千明(池上季実子)である。優柔不断な貞九郎が、サッパリした性格の千明に惚れた。
千明からの電話に飛び上がらんばかりの思いで出かけた貞九郎だったが、なかなか自分の心を伝えられない。そのあげく「弟みたいに可愛い」と言われてしまってガックリ。そんな貞九郎の気持ちを知らない千明は、海外ツアーの仕事から帰ったばかりの良介(明石家さんま)と、ウキウキデート。世の中、ホントにままならないのだ。そして良介は、と言えば、相変わらず桃子(大竹しのぶ)にふりまわされっぱなし。
原稿が書けたから聞いてくれとか、留守番電話をつけたから、かけてくれとか…。おまけに「お腹が痛い」と真夜中に起こされて、さんざんな目に合わされているのだ。





