ドキュメンタリー/教養
救いの時差〜ある小児がん医師の呻吟〜
名大病院の高橋義行医師(57)は、がんで亡くなる子どもを診てきた。新しい治療を受けるため海外に渡航する患者。なぜ日本で救えないのか。研究を続ける医師の姿を追う。
12月27日 土曜 4:45 -5:45 東日本放送CH1
名古屋大学病院の小児科医・高橋義行さん(57)は、治療法がないためがんで亡くなる子どもを診てきた。埼玉県から治療を受けに来た久保田ちひろちゃん(9)は神経芽腫の患者。イタリアで有効な治療法が見つかったが、日本では認可されておらず、渡航を決断した。高橋医師も同様の治療法を研究しているが、国内で患者に投与するには多くの壁がある。なぜ日本で命が救えないのか。国の違いがもたらす最新医療の“時差”を取材した。
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◇出演者
高橋義行(名古屋大学病院小児科)、久保田ちひろ、髙橋結衣
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◇ナレーション
島津咲苗(メ〜テレアナウンサー)
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◇制作
【プロデューサー】 村瀬史憲 【ディレクター】 小澄珠里
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◇おしらせ
☆メ〜テレドキュメンタリー https://www.nagoyatv.com/document/
