京都殺人案内8

【刑事の娘を襲った悪徳サラ金 三十八年目の殺意】京都府警の人情派刑事・音川音次郎(藤田まこと)が難解な殺人事件を解決していく傑作サスペンスシリーズ/1983年

12月27日 土曜 2:00 -3:45 チャンネル銀河

サラ金業者の杉原栄司が事務所内で頭を強打され殺されていた。出勤してきたOLが、部屋から飛び出して行った女の後姿を目撃しており、下の階に勤める音川洋子に似ていたという。報告を聞いた捜査一課長、秋山は驚いた。音川洋子は部下・音川刑事の娘である。聞き込みから、殺された杉原は女好きで、最近はバーのママ新倉光子と浮気していたらしい。光子は杉原との関係を認めたが、光子の夫・武夫は何も知らないようだった。