報道のチカラ
ニュース/報道
報道のチカラ2025 〜戦後80年 未来へつなぐ〜
その年のニュースを深く掘り下げる「報道のチカラ」 2025年の今年のテーマは「戦後80年 未来へつなぐ」米騒動、少子化、気候変動。戦後80年の今年に何を問うのか。
12月26日 金曜 15:49 -18:00 CBCテレビ
【日本の課題の現在地】
●令和の米騒動
今年、日本人の主食である「コメ」がスーパーから消えた。そして価格は高騰。政府は減産から増産、そして減産の方針を表明。その方針は右往左往した。未来のコメ政策はどうなるのか。振り回される農家の苦悩は。
●出生率過去最低
子どもの数がどんどん減っている。人口が減り続ける日本に打開策はあるのか。子どもを産み育てたいと思う未来はあるのか。
●気候変動 海の異変
伊勢志摩の海を代表するアワビにサザエ、そしてイセエビが姿を消した。海水温は上昇中。三重の海と暮らしを守る手立ては。
【戦後80年】
フィリピン・レイテ島で家族の戦争と向き合う遺族。自分の家族の戦争を後世に伝えることの意味とは。アメリカでは日系人の強制収容所跡地に野球場が今年復活した。日系人が戦後80年の今、伝えたいこと。そして、ドイツの戦後教育から、日本の過去の戦争の向き合い方を考える。
1945年の終戦から80年の今年。日本は過去の戦争と向き合って来たのだろうか。「報道のチカラ2025 〜戦後80年 未来へつなぐ〜」は今年の大きなテーマの一つとして「戦後80年」を取り上げる。ドイツ、アメリカ、フィリピンの3か国を取材。若手記者3人が足を踏み入れた、海外取材から見えてくる今の日本の姿とは。
そして、令和の米騒動、少子化、気候変動。先送りできない、待ったなしの日本の危機。この先、日本はどうなっていくのか。
産婦人科医として、母として、そして、日本と韓国2つのルーツを持つ立場として。宋美玄さんと日本が抱える課題について考える。



