ドキュメンタリー/教養

偵察写真が語る第二次世界大戦 #18&#19🈔 ◆戦争

『#18 サイパン/#19 沖縄』
第二次大戦における重要な戦いの瞬間を、近年発見された航空偵察写真を用い、新しい視点から紹介する。
<全19話>

12月26日 金曜 15:00 -17:00 ヒストリーチャンネル

『#18 サイパン』 サイパン島の海岸では大平洋戦争において、アメリカ兵が初めて日本軍の支配地に足を踏み入れた。アメリカ海兵隊7万名が、戦車や重砲を装備し、島の死守を目指す日本軍守備隊3万名と対峙。第二次大戦において最大の玉砕攻撃を敢行した日本兵と、それを打ち破ったアメリカ軍将兵の激戦を再現し、この重要な戦いの核心部分を振り返る。
『#19 沖縄』 25万人以上の人々が命を落とした沖縄戦は、太平洋戦争でのアメリカ軍の作戦において、最も重要かつ犠牲の多い戦いとなった。連合軍が日本本土を包囲する中、沖縄守備隊はもはや肉弾攻撃や玉砕攻撃に頼るしかなかった。のちに「最後の大いなる戦い」として知られるこの戦いを振り返る。