Nisshoドラマスペシャル『三笠のキングと、あと数人』 #1〜#3🈑
現代社会での生きづらさを抱えた若者たちが地元の盆踊りで巻き起こす騒動と、ほろ苦い夏の恋物語を描いた、北海道発のハートフルコメディ
12月29日 月曜 14:30 -16:00 MRO1
“家臣の帰還と、3つの試練”
東京でアイドルをしていた健太(高杉真宙)が志半ばで三笠に帰ってきた。幼馴染の先輩(柄本時生)は三笠のキングになるため、自身の家臣になるように命ずる。 これまで先輩に巻き込まれてロクな思い出がない健太は拒絶するも、先輩に引き下がる様子はなく、王を目指すために考えた3つの試練を健太に言い渡す。 最初のミッションは、先輩が思いを寄せる由紀子(森田想)の身辺を探ることだった…
“歌う王と、踊る家臣”
三笠の王になるためには名声が必要であると考えた先輩(柄本時生)は、市が主催する盆踊りのステージに立つため、オーディションへの参加を健太に持ちかける。 過去のトラウマから「二度とステージには立たない」と心に決めていた健太だが、強引な先輩に押し切られ、再びステージに立つことに…。 しかし、いざオーディションが始まると、それまで自信に満ち溢れていた先輩の様子に異変が…。
“王国の亡霊と、秘密の口唇”
呼び出された健太が駆けつけた部屋には、暗がりでローソクを手に大声で叫ぶ先輩(柄本時生)の姿が…。 健太がライターに火を灯すと、突如、謎の男が現れる。男は元ジャーナリストの森(黒田大輔)と名乗り、三笠の未来を憂う亡霊だという。三笠の王になれば森を成仏させられると考えた先輩は次の行動に。
一方、先輩のために由紀子(森田想)に近づいた健太だが、2人の関係は思わぬ方向へ…。







