孤独のグルメ Season5

ドラマ

孤独のグルメ全話イッキ見!【過去作一挙放送・Season5】🈑🈖

▼渋谷区上原のトウガラシとチーズの煮込み▼千葉県いすみ市のブタ肉塩焼きライス

12月25日 木曜 17:15 -18:25 テレ東

同業者の友人・滝山に紹介してもらった顧客・内田への納品のため、代々木上原にやってきた井之頭五郎(松重豊)。しかし目的地に着くと本人は不在。出迎えたのは妻(横山めぐみ)だった。しかも帰ろうとする五郎を寂しそうな表情で見つめ、帰り際には手紙まで…。「まさか恋文?」そんなことを思いながら封筒を開けると…。仕事を終え腹が減った五郎は、細い路地をひたすら歩くが、なかなか店が見当たらない。
とその時、黒板に“ブータン王国の料理”と書かれた店を発見する。中に入ってみたもののブータン料理のイメージが湧かず、“世界一トウガラシを使う料理”との説明書きに不安を抱くが、覚悟を決めた五郎は、王道メニューを注文し始める。
千葉県いすみ市にやってきた井之頭五郎(松重豊)は、大原漁港で目にしたイセエビやサザエに後ろ髪をひかれつつ、仕事のため大原駅から国吉駅へ向かう。今回の依頼は、移住希望者のために用意する“お試し住居”のトータルコーディネート。ホームから出ると、いすみ市企画政策課の山崎(塚地武雅)が待っていた。自分も移住組だという山崎に案内されながら、現場で下見を始める。
海鮮が気になって仕方がない五郎は、仕事を早々に切り上げさっさと大原駅に戻る。しかし商店街をいけどもいけども店がない。別の路地に入り、ようやく一軒の大衆食堂を発見。ところが地元名産『いすみ産豚肉』を扱う肉屋直営の食堂で、お目当ての海の幸はなさそうだ。想定外の選択となったが、五郎は頭を切り替え、肉モードに突入する。
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
この番組は再放送のため店舗の移転や閉店また営業時間など放送当時と異なる場合があります。