華の嵐

ドラマ

めざまし昼ドラ・華の嵐 #62🈞

亡き母の復讐を誓った青年・一也と、その仇である男爵の令嬢である柳子。お互いに反発し合いながらも激しく惹かれ合っていく彼らの愛憎劇を描く。

12月24日 水曜 4:30 -4:55 東海テレビ011

タカの突然の死に、天堂は悲しみにくれた。タカを奪った男たちに激しい怒りを燃やすが、じっと耐えた。今ここで自分がまた復讐の鬼になったら、きっとタカが悲しむだろうと思ったのだ。 天堂はタカが夢見ていた“孤児院の楽園”を作ってみせる、とタカの亡骸に静かに語りかける。 一方、タカの死によって自分の過に気づいた柳子は、圭吾に土地の件からは手をひくようきりだした。 が、圭吾は全く耳を傾けようとしない。
柳子は、圭吾がどうしてもやり通すというのなら、自分は今日限り手をひく、そして、これ以上犠牲者が出るなら、圭吾と別れるときっぱりと告げた。