華の嵐

ドラマ

めざまし昼ドラ・華の嵐 #60🈞

亡き母の復讐を誓った青年・一也と、その仇である男爵の令嬢である柳子。お互いに反発し合いながらも激しく惹かれ合っていく彼らの愛憎劇を描く。

12月22日 月曜 4:30 -4:55 東海テレビ011

柳子は金を届けてくれたお礼を言いに天堂を訪ねた。圭吾が帰ったら、昔の誇りある生活をとり戻してほしいと忠告する天堂。 が、柳子は立ち退きの話し合いは合法的に再開すると、争う姿勢をくずさなかった。 その夜、タカの店に浮浪児たちが忍び込んできた。病気の友だちのために薬を捜しにきたという。 天堂とタカは急いでその子のもとに駆けつけるが、その顔を見て驚いた。死んだ正一にそっくりだったのだ。
二人は子どもたちを家につれ帰り、皆の面倒をみようと話し合う。 圭吾が釈放されて帰ってきた。天堂に助けてもらったと聞き、圭吾は柳子に暴力をふるう。 うすれる意識の中で柳子は、夫婦の絆が音を立てて切れていくのを感じた。