取り残された遺骨 〜長生炭鉱 返還を目指す市民の活動〜

ドキュメンタリー/教養

ドキュメントJ▼取り残された遺骨〜長生炭鉱 返還めざす市民の活動〜

1942年、山口県宇部市の長生炭鉱で水没事故が起きた。183人が犠牲になり、遺骨は今も眠っている。遺族に寄り添い、遺骨返還を目指して活動を進める市民を追った。

12月21日 日曜 10:00 -11:00 BS-TBS

戦時中の1942年、山口県宇部市の長生炭鉱で水没事故が起きた。 183人が犠牲になり、遺骨は今も眠っている。多くが朝鮮半島出身者だった。 市民団体・長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会は、2024年、坑道の入り口を掘り起こし、潜水で遺骨まで辿り着けないか調査を始めた。 遺族に寄り添いながら、遺骨返還を目指して活動を進める市民を追った。