赤い花弁が濡れる(R−15版) ▼松永てるほ

◆日活ロマンポルノ傑作選◆
日劇ミュージックホールのトップスター松永てるほが、西村昭五郎監督とのコンビで描く悩殺悲恋ポルノ。
1977年 74分

12月17日 水曜 3:30 -4:45 衛星劇場

もてあそばれ、捨てられても、肉体に愛の証しが欲しいの… ストリッパーの美由紀(松永)と次郎(林)が知り合ったのは、花田(小瀬)邸での乱交パーティーだった。美由紀は男に捨てられ自棄になっていたが、ガマガエルのような花田の求めに応じる気はなかった。なんとか花田から逃れた美由紀を慰めてくれたのは次郎だった。しかし、かつては良家の放蕩息子だった次郎はヤク中になり身も心もボロボロだった。