日本一ふつうで美味しい 植野食堂
情報/ワイドショー
植野食堂 #186ねぎチャーシュー
雑誌「dancyu」編集長・植野広生が目指すのは、日本一ふつうで美味しい料理が並ぶ食堂の開店!本日は神奈川・横浜「市民酒場 常盤木」さんの「ねぎチャーシュー」。
12月17日 水曜 18:00 -18:30 BSフジ・181
“ふつうで美味しい”とは今日も明日も美味しくて、10年後も食べたいと思う味。
雑誌「dancyu」編集長・植野広生が、大好きなお店の“ふつうで美味しい”と思う料理を教えてもらい、「植野食堂」のお品書きに加えていく。
本日は、80年以上続く横浜の市民酒場、神奈川・横浜「市民酒場 常盤木」の厨房へ。
教えてもらうメニューは、「ねぎチャーシュー」。
「市民酒場」とは、戦後に日本政府が設けた酒場形態。
物資が乏しい中でも呑む楽しみをと、お酒や料理をお手頃価格で提供していました。
今でも営業しているお店は残り少なく、常盤木は、そんな市民酒場の志を今も受け継ぐ数少ない一店です。
その厨房で腕を振るうのは、色鮮やかな「モヒカンヘア」のド派手な大将。
中華街の名店「重慶飯店」で修業し、工場長にまでのぼり詰めた、経歴の持ち主なんです。
そんな常盤木で、お酒のあてとして大人気なのが「ねぎチャーシュー」。
専用の釜で焼いて作る本格的なチャーシューをネギとラー油で和えて、海苔で包んで食べるのが常盤木流。
ビールもぐいっと進みます!
本日も、一品に込められた作り手たちの優しさを、お腹いっぱいいただきます!
