傑作時代劇・江戸を斬るⅡ🈞 第23話「人情 恋裁き」
時は天保年間、江戸の市民は老中主座水野忠邦の恐怖政策に苦しんでいた。鼠小僧のレジスタンス、謎の紫頭巾の活躍。その頃金四郎は魚政の三杯目でもそっと出さない居候。
12月16日 火曜 14:30 -15:25 TSCテレビせとうち
おゆき(松坂慶子)を一目見てボーっとなったのが、島屋の若旦那浦太郎(川地民夫)。止める恋人のお秀(上村香子)も振り切って、迷惑がる魚政の店ですわり込みを始めた。妬いちゃいないといいながら、遠山金四郎(西郷輝彦)、一人で酒くらったあたり胸中や如何?ホロ酔い金四郎の上に襖と芸者の小袖(八木孝子)がたおれてきて、あとから紋次(松山照夫)というやくざがとびこんだ。怒った金四郎、紋次をボロボロにのした。






