傑作時代劇・江戸を斬るⅡ🈞 第22話「恐怖の黒い狼」
時は天保年間、江戸の市民は老中主座水野忠邦の恐怖政策に苦しんでいた。鼠小僧のレジスタンス、謎の紫頭巾の活躍。その頃金四郎は魚政の三杯目でもそっと出さない居候。
12月15日 月曜 14:30 -15:25 TSCテレビせとうち
黒い狼と名乗る凶悪な強盗団が出没、一かを惨殺して金を奪うというやり口が、江戸庶民の怒りを買っていた。両替商陸奥屋一家が皆殺しにされ、蔵の御用金が奪われた翌日、老中水野忠邦(安部徹)は、遠山金四郎(西郷輝彦)を呼びつけて、北町の日番の間に事件を解決しろと厳命した。ということは、五日の期限。金四郎は、次郎吉(松山英太郎)を伴って、かねて目星をつけていたスラム街に潜入した。





