テレビ寺子屋

趣味/教育

テレビ寺子屋🈐

吉岡たすくと いろんなきょうだい」
吉岡たすく(児童文化研究家)

12月14日 日曜 5:15 -5:45 関西テレビ1

テレビ寺子屋🈐

1977年の番組スタートから20年以上に渡って「テレビ寺子屋」の講師を務めた児童文化研究家の吉岡たすくさん。小学校教師の経験を生かし、ユーモアを交えた優しい語り口で人気を集めました。 吉岡さんの温かいまなざしを通して語られる子どもたちの姿はどれも魅力的で、子どもっていいなあ、子どもって面白いなあと思わせてくれます。 今回は、吉岡さんが出会ってきた「きょうだい」にまつわるエピソードをお届けします。
番組の中で、吉岡さんが「みかん」を例によく使う言葉があります。「早生(わせ)・旬・晩生(おくて)」です。 「どのみかんが良いとか悪いとかではない。早生は早生、晩生は晩生、それぞれの良さがある。人間にも、早生・旬・晩生がある。それぞれは優劣に関係ない」。 人間は、一人一人違っているというのは当然なことです。きょうだいも同じじゃなくていい。その子の魅力に気づいてあげたいですね。

  • 出演者

    【講師】 吉岡たすく(児童文化研究家) 【司会】 北村花絵(テレビ静岡アナウンサー) 【手話通訳】 石川ありす