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京都知新

ドキュメンタリー/教養

京都知新【フィールドレコーディング作家/音文化研究者 柳沢英輔◆升毅】

京都を拠点に国内外で活動する柳沢英輔さん“音の作家が録音した豊かな音風景”※ステレオ・ヘッドフォンやイヤフォンでご視聴いただくと、音の臨場感を最大限に楽しめます

12月14日 日曜 6:15 -6:30 MBS毎日放送

京都知新【フィールドレコーディング作家/音文化研究者 柳沢英輔◆升毅】

響きとしての音楽的な面白さだけでなく、その音が生じる場所の歴史や生態環境、録音者の視点といった文脈が深く結びついている、フィールドレコーディング。 「録音した音の中には、音で感じる風景とともに録音者自身の感覚も記録されている。」  
今回の主人公は、京都を拠点に国内外で活動し、作品を発表している作家・研究者の柳沢 英輔さんです。大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」でも、柳沢さんが録音した音が使われました。 今回は、京都の“音”をキーワードに、東本願寺の飛地境内地・名勝「渉成園」、東山の名刹「法然院」や京都府最古の天然池「深泥池」などをめぐり、フィールドレコーディングを実践しました。  
臨場感あふれるステレオ音に加え、水中生物の音、金属が振動する音など、普通は聞くことができない音も可聴化してお送りします。 日本でも数少ない“音の作家が録音した豊かな音風景”をお楽しみください。 ※ステレオ・ヘッドフォンやイヤフォンでご視聴いただくと、音の臨場感を最大限にお楽しみいただけます。