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関口宏の一番新しい近現代史
ドキュメンタリー/教養
🈑関口宏の一番新しい近現代史▽ラストエンペラー 溥儀来日!ドイツ再軍備・ハチ公
日本人は、どのような選択を重ね、歴史を刻んできたのか。どのような影響をもたらしたのか。「古代史」「中世史」「江戸時代」に続く、一番新しいシリーズ第4弾!
12月13日 土曜 12:00 -12:54 BS-TBS 4K
昭和10年(1935)満洲帝国皇帝の溥儀が国賓として初めて来日。昭和天皇は自ら東京駅まで溥儀を出迎え、観兵式では一緒の馬車に乗るなど歓待し、溥儀は日本への思い入れを深める。その満洲では、関東軍がさらなる勢力拡大のため、華北分離工作を始める。外務省を無視した関東軍の外交工作とは?このころ陸軍では、皇道派と統制派と呼ばれる二つの派閥の対立が激化。ついには陸軍省内での殺人事件に発展。のちに二・二六事件へ
とつながる陸軍省内での皇道派と統制派の派閥争いとは?ドイツではヒトラー総統が軍備制限を課していたヴェルサイユ条約を破棄し、再軍備を行うことを宣言。さらにユダヤ人の選挙権をはく奪し、迫害を強める。ドイツの再軍備に対してイギリスは、一定の軍備力を認める宥和政策をとる。その理由とは?

