🈑トップの源流　＃140

「オリックス株式会社 取締役兼代表執行役会長・グループCEO 井上亮 後編　スパイ映画のような劇的展開 七つの海を股にかけ」

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井上亮さんの「源流Again」では、ビジネスパーソンとしての「源流」の水源が蓄えられた香川県丸亀市の造船所を、ジャーナリスト林理恵さんと訪ねます。前身であるオリエント・リースに入社して、東京で船舶リースを担当した頃、新しい貨物船を造ってもらうために何度も通った場所で、入社7年目で異動したギリシャ事務所在任中の事件を思い出します。シリアの会社へリースした船の代金が支払われず、差し押さえるために、
オーナー側と駆け引きしながら、スパイ映画さながらの追跡劇を繰り広げました。インドネシアからシンガポール、そして台湾へ船を動かして債権回収に成功しますが、ジャカルタの支店に30人の警官が乗り込んできたこともありました。ほとんど一人で切り盛りしながら、「何事も自分で考え、決めて、一人でやる」という源流が流れ始めます。船舶リースの仕事を始めた東京・浜松町も訪れ、井上さんの歩みを伺います。
日本を代表する企業や組織のトップで活躍する人たちが歩んできた道のり、ビジネスパーソンとしての「源流」を探る。「源流」とは、家族や友人・仕事の上司・心揺さぶられた音楽や風景などさまざま。そこには、何者でもなかった自分が抱いた、まだ見ぬ未来への希望がある。番組ではゲストへのロングインタビューに加えて、三田寛子らが共に「源流」を訪ね、当時の思いを追体験。そして、新たな夢や挑戦を伺う。
＜番組ホームページはこちら！＞ https://www.bs-asahi.co.jp/toppunogenryu/

• 出演者

  井上亮（オリックス株式会社 取締役兼代表執行役会長・グループCEO） 【聞き手】林理恵（ジャーナリスト） 【ナレーション】三田寛子

• 初回放送日

  2025/12/13

• 制作

  テレコムスタッフ　

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  三田寛子

• 番組公式サイト