映像の世紀バタフライエフェクト

ドキュメンタリー/教養

映像の世紀バタフライエフェクト アメリカと中東 終わりなき流血🈑🈞

正義の名の下にアメリカの介入が繰り返され、多くの血が流されてきた中東。介入は報復を呼び、報復はさらなる介入を招いた。文明発祥の地に刻まれた終わりなき流血の記録。

12月11日 木曜 23:50 -0:35 NHK総合1・北見

映像の世紀バタフライエフェクト アメリカと中東 終わりなき流血🈑🈞

アメリカは戦後、中東介入を繰り返してきた。石油を国有化しようとしたイランにCIAを送り込み政権を転覆。親米国家に作りかえた。しかし民衆は反旗を翻し、イスラム教主導の反米国家に生まれ変わる。すると、アメリカはイランの敵対国イラクを軍事支援。だが、フセインが脅威となると武力で抑え込んだ。米軍の駐留は続き、外国人を狙った自爆テロが頻発する。ある米軍兵士は語った。「本当のテロリストは俺たちだったのかも」。