日本一ふつうで美味しい 植野食堂

情報/ワイドショー

植野食堂 #184いか天

雑誌「dancyu」編集長・植野広生が目指すのは、日本一ふつうで美味しい料理が並ぶ食堂の開店!本日は東京・小伝馬町駅「一亀」さんの「いか天」を学ぶ。

12月11日 木曜 18:00 -18:30 BSフジ・181

植野食堂 #184いか天

“ふつうで美味しい”とは今日も明日も美味しくて、10年後も食べたいと思う味。 雑誌「dancyu」編集長・植野広生が、大好きなお店の“ふつうで美味しい”と思う料理を教えてもらい、「植野食堂」のお品書きに加えていく。 本日は、伝説の居酒屋の味を受け継ぐ東京・小伝馬町駅「一亀」さんの厨房へ。 教えてもらうメニューは、「いか天」。
新鮮なイカを丸ごと豪快にさばいて作るのは、3種類の天ぷら。 ギュッと旨味が詰まった胴体部分の天ぷらに、コリッとした歯ごたえのゲソ天。 そして、お酒に合う苦味がたまらないワタ天。 異なる3つの部位の、それぞれの特徴を楽しめます。 さらに、揚げたてのいか天に、独自の味付けを施した天つゆをかけて頂くのが「一亀」流。 この“くったり感”がお客さんの心をつかみます。
このイカ天は、かつて神田駅ガード下にあった名酒場「升亀」の人気メニュー。 皇族方も通われるほど、その味と雰囲気は多くの人々を魅了しましたが、8年前に突然の閉店! それでも「名酒場の灯は消さない!」と当時のスタッフが協力し、「升亀」の味を受け継いでいるんです。 本日も、一品に込められた作り手たちの優しさを、お腹いっぱいいただきます! ※初回放送:2022年3月