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国際報道2025 ノーベル化学賞の“新材料” 実用化の最前線は

ノーベル化学賞受賞の技術が社会をどのように変えようとしているのか、最前線の挑戦を描く。

12月10日 水曜 4:15 -5:00 NHK総合1・広島

国際報道2025 ノーベル化学賞の“新材料” 実用化の最前線は

ノーベル化学賞を受賞した京都大学の北川進さん。その受賞理由となったのが「多孔性金属錯体」と呼ばれる極めて小さい穴を多く持った材料の開発だ。インドネシアでは現在、この技術を用いた小型ボンベの実証実験が、神戸市にある京大発スタートアップ企業によって進められていて、新たなガス流通インフラの構築につながると期待されている。ノーベル賞受賞の技術が社会をどのように変えようとしているのか、最前線の挑戦を描く。